入れ歯が合わなくなるのは、なぜ?原因と対処法
皆さんこんにちは。
ミタカ歯科です。
「最近、入れ歯で食べづらくなってきた……」こんなお悩みはありませんか?
つくったときはフィットしていた入れ歯が、なぜ合わなくなってくるのでしょう。
また、合わなくなった入れ歯は、どうしたらよいのでしょうか?
今回は、入れ歯が合わなくなる原因と対処法を、お伝えします。
年齢を重ねるとともに、身体には変化が訪れます。
それは、お口の中も同じ。
特に歯ぐきは、歯が抜けると支えていた骨がやせ細っていくことで、だんだんと平らになっていきます。
そうすると、入れ歯の土台となる面積が小さくなって固定しにくくなり、ぐらつきやすくなるのです。
また、入れ歯を長いあいだ使っていると、噛むことで入れ歯自体がすり減ることも。
保険診療でつくった入れ歯は比較的劣化しやすいため、注意が必要です。
入れ歯は作ったら終わりではありません。
変化していくお口の状態に合うように、定期的に歯医者さんで調整しましょう。
合わない入れ歯を使い続けていると、しっかり噛めなくなったり、しゃべりにくくなったりなど、生活の中で困ることが増えていきます。
そのまま放っておくと、吐き気や痛み、癌の発症につながる危険性も。
ですが、入れ歯の調整をくり返しても、いよいよ合わなくなってくることもあります。
そのときには、新しい入れ歯に作り替えることをおすすめします。
他院でつくった入れ歯が合わなくなったら、どうされますか?
もしかしたら「他の病院でつくった入れ歯だから、みてもらえないのでは?」と思っていませんか?
当院では、他院でつくられた入れ歯も調整しますので、ぜひご相談ください。
人生100年といわれる時代ですから、お口にフィットしたしっかり噛める入れ歯で、毎日を生き生きと過ごしましょう。
また、当院では気軽につくれる保険診療の入れ歯だけでなく、快適に装着できる自由診療の入れ歯も取り扱っています。
入れ歯でお困りのことがありましたら、入れ歯を専門に研究、治療しているミタカ歯科にご相談ください。