皆さんこんにちは。

ミタカ歯科です。

自由診療の入れ歯のメリットを考えたとき、「金具が目立ちにくい」「入れ歯だと気づかれにくい」など、見た目の印象を連想する人が多いですよね。

もちろん、見た目のよさは自由診療の入れ歯の大きなメリットですが、それだけでなく、健康面においてもメリットがあるのです。

ここでは、自由診療の入れ歯の「健康面のメリット」について、解説していきます。

自由診療の入れ歯のメリット4つ

自由診療の入れ歯は保険が効かず、費用が高くなってしまうデメリットもありますが、メリットも大きいといえる入れ歯です。

自由診療の入れ歯の4つのメリットはこちらです。

•  残っている歯に負担がかかりにくい
• さまざまな食材を噛めるため栄養バランスが偏りにくい
• フィットするからストレスを感じにくい
• 噛みやすいから噛む回数が増えて脳が活性化する

部分入れ歯の場合、残っている歯に金具をかけますが、自由診療の部分入れ歯だと、高い強度によって入れ歯のしなりを防ぎやすくなり、歯にかかる力を分散させることができます。そのため、残った健康な歯への負担を減らすことが可能です。

さらに、しっかり噛めることで、食べられるものが増えて、栄養バランスが偏りにくくなりますし、「噛みにくい」「食事を楽しめない」などのストレスを感じにくくなります。

また、噛むことで脳が活性化するため、日常生活の充実・認知症の予防などにつながることもメリットです。

なぜ自由診療の入れ歯は健康にいいの？

入れ歯は、食事からの栄養を取る入り口であり、言葉でコミュニケーションを円滑にする窓口を担っています。口腔機能は人間の健康に密接しており、自分にフィットする入れ歯をつけることは大切です。

保険適用の入れ歯と自由診療の入れ歯の違い

保険適用の入れ歯は、費用が安いことがメリットですが、使える素材に限りがあることがデメリットです。素材が限られるため、フィットする入れ歯を作ることが難しくなります。

その点、自由診療ではさまざまな素材からご要望に合うものを選んで入れ歯を作るため、違和感を抑えることも可能です。

フィットする入れ歯でよく噛むことが健康につながる

噛むことと脳の活性化、特に認知機能との関連性について注目されており、たくさん噛んだほうが脳が活性化するといわれています。しかし、合わない入れ歯ではたくさん噛むのが億劫になってしまうこともあるでしょう。

噛むことがストレスにならないように、自分に合う入れ歯を作ることができる自由診療の入れ歯は「健康にいい」と考えます。

参考：チューイングによる高齢者の認知記憶の増強効果：海馬および前頭前野の関与（J-STAGE）

自由診療の入れ歯は、フィット感を上げたり、歯や顎にかかる圧力を分散させることで、しっかり噛めるようになることが特徴です。

食事や会話は健康な生活には欠かせないことですので、予算に合わせて少しでも使いやすい入れ歯を作ることをおすすめします。

また、入れ歯は使い続けると次第に合わなくなってきますので、調整しながら使いましょう。

入れ歯の製作や調整は、ミタカ歯科にご相談ください。患者さんが快適で健康的な食生活を送ることができるよう、しっかりと噛める入れ歯をつくり、最大限のサポートをしたいと考えています。

当院は、保険診療の範囲内の入れ歯でも、患者さまのお口の状態を見てできる限り調整いたしますのでご安心ください。

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