噛み心地を追求するなら
インプラント

歯は私たちが生活する上で、なくてはならないものです。
しかし、どんな年齢の方でもむし歯や外傷などで歯を失うことがあり、歯がなくなってしまったら、失った歯の機能を補う治療が必要になります。
そこで、歯を補う治療の選択肢の一つとして注目されている方法が「インプラント」です。
インプラントは、入れ歯やブリッジとは異なり、審美性や機能性が備っていることが特徴的です。
また、1本ずつ埋め込むインプラントだけでなく、入れ歯のように広範囲で失った歯をカバーするタイプのインプラントもあります。
こちらのページでは、自由診療であるインプラントについて詳しく紹介します。
インプラント治療は
こんな方におすすめ

自身の歯のようにしっかりと噛みたい
入れ歯には抵抗がある
入れ歯が合わず、安定しない
他の歯や歯肉などに負担を掛けたくない
口元の審美性を保ちたい
ブリッジや入れ歯と
インプラントの違い
インプラント | 入れ歯 | ブリッジ | |
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保険 |
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噛む力 | 天然歯と同じような噛み心地を再現できるため、硬いものでも噛むことができます。 | 噛む力は強くなく、噛むたびに入れ歯がズレる感覚が起こることもあります。 | 入れ歯より噛む力はありますが、硬いものは噛みにくく感じます。 |
他の歯への影響 | 顎の骨に直接固定し、自立した形をしているため、他の歯への影響はありません。 | 入れ歯が合わないまま使い続けると、残っている歯への負担や、歯ぐきへの悪影響があります。 | ブリッジを被せるために、健康な歯を削る必要があります。 |
インプラントの費用
インプラントの費用 | 1本407,000円~(税込) |
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インプラントのメリットは
機能性と見た目

天然歯と同じように噛んで食べられる
食事や会話をする際にズレることがない
美しい口元を維持できる
健康な歯への負担がない
顎の骨(歯槽骨)の吸収を防ぐことができる
今まで通りの歯磨きでお手入れできる
お手入れ次第では20年以上使用できるケースがある
インプラントのメリットは、自分の歯に近い機能性と見た目です。また、お手入れ次第では長く使うことができることも魅力といえます。
インプラントのデメリット

外科手術が必要になる
治療期間が長くかかる
顎の骨の状態や全身疾患の有無などによっては適応できないケースがある
埋入後も継続してメンテナンスが必要になる
インプラントの種類

インプラントは、1本ずつ対応するイメージがあるかもしれませんが、ブリッジのように複数本の歯を補うインプラントや、入れ歯のように、広範囲で失った歯をカバーするインプラントもあります。
そのため、部分入れ歯や総入れ歯の方でも、インプラント治療を検討することが可能です。
※顎の骨の状態を調べる必要があり、全ての方に適用できる治療ではありません。
インプラントオーバーデンチャー

2~4本のインプラントで入れ歯を固定する治療方法です。部分入れ歯や総入れ歯を必要とするような広範囲にわたって歯を失ったケースに適応されます。
インプラントと入れ歯が金属の留め金で連結されているので、口蓋部(お口の中の天井)がプラスチックの樹脂で覆われる形になります。ご自身で簡単に取り外しができるため、食事や会話で入れ歯がズレたり、外れたりするトラブルも防ぐことが可能です。
オールオン4(All-on-4)

4~6本のインプラントで前歯から奥歯まで連結された人工歯を固定する方法です。インプラントオーバーデンチャーとは異なり、口蓋部が覆われない設計になっています。そのため、食べものの温度や食感などが伝わりやすく、ご自身の歯で食事をしているかのような感覚でいられる特徴があります。
また、オールオン4は総入れ歯を長く使用している方など、歯を失ってから時間が経過している方にも適用することが可能です。そのような方の場合は、顎の骨の吸収が進んでいるケースも少なくありませんが、オールオン4は骨が多く残っている場所を選択して埋入できるため、手術当日から仮歯を装着できます。
インプラントや義歯の
ご相談は当院へ

インプラントは、失った歯の機能を補うだけでなく、ご自身の歯のような快適な噛み心地を再現できる治療法です。1本だけでなく、広範囲で失った歯を補うことも可能ですので、部分入れ歯や総入れ歯をお使いの方も治療を受けていただけます。
三鷹市下連雀にある【ミタカ歯科】は、快適に噛める入れ歯製作を強みとしている歯医者です。
インプラントや義歯に関することでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。